私たちの想い

「大型で緻密な金属加工」を極める

削りでは難しい大型で緻密な金属加工品を作る。
「大型で緻密な金属加工ができる会社は、秋田ではめずらしく、全国的にみてもあまりないと思います。」と教えてくださったのは、
有限会社ステップミル(以下、ステップミル)取締役会長(創業者)の齊藤 秀雄さん。平成元年に、立形MCとNC旋盤を用いた精密部品の加工
を手がける「齊藤企画」を設立して以来、この道を極める金属加工における、ものづくりのスペシャリストです。

ステップミルの取締役 齊藤 秀雄会長と代表取締役の齊藤 将社長の対談から、会社・仕事に対する思いを掲載いたしました。

「人を信じる力を原動力に」

仕事に対する真摯的な姿勢が有る限り、景気の動向に関係なく仕事は順調に進められるものです。人との付き合いを第一に考え、
礼儀と節度を持って誠意ある態度を心がけてきました。人を助けてくれるのは人でしかありません。つまり、「良い仕事」について
くるのは「人」なのです。
そんな気持ちで取引先の方々はもちろん、従業員に対しても、同じように敬意を持って接しています。経営者としては、できるだけ
利益をスタッフに還元したいと考えています。(齊藤 秀雄会長)

2人が思い描く「ものづくり」と会社への想い

これからの会社を背負っている会長と社長。そんな2人のプロフェッショナルが思うこの会社のやりがいについては、

「ものづくりは、自己満足の世界だと思っています。悪いものを作って褒められることはない。人よりも良いものを作った時に達成
感があります。」(齊藤 秀雄会長)
また、「毎日にやりがいがあります。今でも経営を日々勉強しています。ものができた時には何とも言えない達成感を感じながら、
会社の従業員には感謝です。」(齊藤 将社長)

と話してくださいました。

ステップミルは、会社の中でみんなで協力して、ものづくりを極めていると思っています。この社名の通り、創業当時の方々と若い
人の技術で、ものづくりを極め続けています。そして、今このような技術を支えてくれる人、そして将来を背負って、総合的に判断
できる人材を求めています。(齊藤 将社長)